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nishi1203’s blog

だれにでも役に立たつようなことを探したい主婦です

娘と共通の趣味をつくりたい

上の娘が年長組になって数日経ちました。
春休みは長女次女と3人で遠出できて本当に楽しかったです。

長女の幼稚園が始まると私と次女だけで過ごす時間が増えます。
次女はもうすぐ1歳半になるので、お世話はそれほど手がかからなくなりつつあります。

家には長女のお古ですが様々なおもちゃがあるので、ありがたいことに遊びには困りません。
なにか次女と本気で熱中できる趣味的な遊びを見つけたいです。
長女とはピアノや、プログラミングの学習で一緒に学んでいます。

次女とも何か共有できることはないかと考えてみましたが、インドアな私には読書くらいしか思いつきませんでした。
時々私好みの本も読み聞かせに使ってみようかなと思います。


長女が赤ちゃんの頃は「星の王子様」を読み聞かせてました。悪い人や怖いお化けが出てこないし、挿絵もほんわかとかわいいので何回読み聞かせしても飽きませんでした。

長女も毎回じっと挿絵を眺めながら静かに聞いてくれました。子ども向けの絵本や幼児雑誌もたくさん読み聞かせに使いましたが、きれいな文章と挿絵の本なら子ども向けではなくても読み聞かせできるものですね。

子ども向けの本は、「悪いことをした人が罰せられる」というような内容であることが多いです。

長女が最近読んだ幼児雑誌には、「ヘンゼルとグレーテル」が載っていました。
悪い継母がヘンゼルとグレーテルを森に置き去りにすることについて、長女になぜなのか尋ねられました。「貧しくて食べるものがなくて森に置き去りにしたってお話の中に書いてあるね」と娘に説明しました。

虐待する親の心境は「貧しくて明日食べるものもないし、未来に希望もないし、子どもをどうにかしてしまおうか」という感じなのかもしれないなと暗い気持ちになりました。


長女は子どもを食べる魔女や意地悪な継母の話が面白かったらしく、何度も私に読むようにねだりました。

たしかに幼いヘンゼルとグレーテルが道に迷わないようにパンくずを落として道しるべにした賢さとか、魔女をかまどに押し込んで倒す勇気も描かれています。

でも残酷な物語を読み聞かせるのは気が進まないです。
現実では「悪い人は皆死にました。おしまい」というように単純にはいかないですよね。

長女と最近読んだ「ごんぎつね」も、私にとっては色々と考えさせられました。

「ごんぎつね」のごんもいたずらばかりしていたけど、ちゃんと自分で改心して迷惑をかけたお百姓さんに栗を運びます。

誰でも少しは悪いことをしてしまうことがあるけど、なんとか自分でそれに気づいて罪滅ぼしする。でも犯してしまった罪は簡単には消せないということが描かれています。

 

こういう単純な勧善懲悪ではない物語って、長女はまだ理解できないみたいです。
悪いことをしたら償えばいいけど、決して罪は消えないこと。罪人は結局は犯した罪に自分自身が潰されてしまうこと。それでも自分で改心して罪滅ぼしするのが大切ということをいつか知ってくれるといいなと思います。